ホームページ制作、Webデザイン、ロゴ・名刺・パンフレットデザインは7SeeSiteまで

チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム

http://www.changethedream.jp/

サイトデザイン
オーサリング
ロゴマークデザイン

2009年10月

サイトの目的

非営利団体セブンジェネレーションズが提供する、シンポジウムの案内サイト。
地球環境や社会、人々の精神をどのようにしたら持続していけるのかを考えます。
ただ話を聞くだけの受動型シンポジウムではなく、様々な科学的データや、著名人・専門家のインタビューなどの映像を見て、
参加者同士で感じたことをシェアしていき、一人ひとりが自分自身の答えを見つけていく参加体験型シンポジウムです。

デザインについて

デザイン

「様々な地球の問題を、様々な人が考える」それを様々な色と人物ピクトグラムを使って表現しました。

構成

参加体験型のシンポジウムを、これから参加する人達へどのように伝えるのかを重点として考えました。
そこで「わたしのチェンジ」ページを企画しました。これはクリックという「参加」することによって、
カードが反転し、変化が現れる仕掛け(体験)を企画提案しました。
また、カードの表面には参加前の自分、クリック後の裏面には参加後の自分が現れるので、
シンポジウムに参加するとどのようなことが得られるのかを知ることが出来ます。

ロゴ

シンポジウムのプログラムは、南米アマゾンの「アチュア族」からの呼びかけに応える形で開発されました。
アチュア族では鷹と鷲が強きものとして尊敬されています。
その鷹と鷲が羽ばたき、向かい合っている様子を表現しました。

制作について

シンポジウムを体験

シンポジウムに参加して、参加体験型シンポジウムとはどんなものなのか実際に体験しました。
まずは現状の世界の状況を知ること、知ったあとで何が出来るのか考えること。
チームやグループになっての対話など、参加するワークが多くあり、
今までの受身のシンポジウムであったらならば聞き流してしまっていたかもしれなかったことを
じっくり、しかも皆と考えることが出来た貴重な時間でした。

コラボレーションプロジェクト

多数のクリエイターとのコラボレーションプロジェクト。
クリエイティブディレクションをYUKAFUMI(http://www.yukafumi.net/)が努めました。
企画段階では、シンポジウムを開催するファシリテーター(ボランティア)の方たちと多くの話し合いを行い進めていきました。
設計/デザイン/オーサリング段階では、 マスター(秋山氏)、plamo(山出氏http://plamo-tokyo.com/)が参加。
「様々な地球の問題を、様々な人が考える」のテーマ通り、多くの人達がサイト制作に関わり、進められました。

その他

雑誌[web creators](全国誌/毎月8万部発行)で紹介されました。
3月号(2010年1月29日発売) 「新着WebサイトからWebデザインの今を知ろう!」(P15)
http://www.mdn.co.jp/di/book/301003/